第7回 テスト版到着!
テスト版は、主要登場人(動)物ではないミミズクの歌だった。
それを見たときの担当者たちの反応をお供に証言させてみる。
この方にこちらの思い(わかりやすい音楽を希望)が伝わるだろうか、そして、そのような曲を作って頂けるだろうか、正直なところ心配しました。
こういう曲ではとても歌いきれないし、私達の意図する合唱曲にはならず、楽譜で言えば、音符がない、5線譜に絵の書かれた楽譜で出来あがってくるのではとビビッてしまいました。
記念演奏会でオルフ『カルミナ ブラーナ』も歌うと言ったから 現代音楽大好き合唱団と思われてしまったかしらん。
と、まあ、イ・ク・ジ・ナ・シッ(!)なヲジサンたちであった。
とはいえ、いちどTERRAに呼んで、いろいろ弾いてもらっちゃおう、
このテスト版にしても、どんなふうに歌えばよいかよくわからないし…
と、一計を案じたヲジサンたちなのであった。
それにしても、作曲家としては、この時期、どんなふうに考えていたのかな?
それは次回掲載のインタビューで明らかになるだろう。
今日の
「名前はまだない」猫の名前
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