メンバーファイル7                      静岡混声合唱団TERRA
平成13年5月20日(日):ソプラノ、サクラさん&TERRAを斬る7
  む:今回はソプラノの新戦力サクラさんにインビューしましょう。
    サクラさんお帰りなさい。(サクラさんは、元TERRAのメンバーだったんで
    す。)
    いつ聴いてもきれいな声ですね。声楽のレッスン受けてらしたですか?
サクラ:特に専門的には一切受けていません。
  む:合唱に興味を持ったのはどんなきっかけで?
サクラ:私の通っていた小学校は、合唱部が有名で、あるコンクールで県代表に
    なったりしているほどでした。私は、合唱をやりたいのではなく「こんなに
    有名な合唱団」に入りたい、というだけの不純な(?)気持ちで始めたん
    です。ちなみに私が6年生のときには、毎日とSBSのコンクールで県代表
    になりました。そうそう、ひとつ上の学年には、ソプラノ歌手の松永美佐子
    もさんもいました。
  む:不純といえば、私も欲求不満のはけ口にと、始めたんですから、同じよう
    なものですよ。〈おまえのほうが不純だ!!カミの声〉それじゃ、合唱を始
    めてから歌が好きになったのですか?
サクラ:そうですね。その後、焼津の(オペラをやることで有名な合唱団が有る)
    高校に進学、その合唱団に入って合唱の楽しさを知ったと思います。また
    オペラと出会い、やり甲斐は有るものの、合唱と違って1人で歌う厳しさ
    も知りました。「む」さんは、いつから合唱を始めたんですか?
  む:私は、大学時代からグリークラブに入ったんです。そのときに体験した、
    バーチャルアルト(倍音で、アルトの声が聞こえた。)に感動して、その
    気持ち良さに、抜けられなくなったのですが、サクラさんは、合唱のどん
    なところに惹かれたのだと思います?
サクラ:やはりハーモニーでしょう。高校の合唱団は、混声だったのと、歌の上手
    な人が多かったので、自分の声はさておき、一緒に歌っていてとても気持
    ちよかったです。
  む:TERRAのほかにも合唱団に入っていらっしゃいますね。
サクラ:ヒロシさん(言わずと知れた、TERRAの指揮者兼代表、南荘宏)に指導
    いただいている、マザースコーラスの「クール・グルヌイエット」に現在も在
    団しています。
  む:「グルちゃん」なんていつも親しみを込めて呼んでしまうのですが、どんな
    意味なんですか?
サクラ:クールは合唱団、グルヌイエットは小蛙。子蛙合唱団または、ケロケロ合
    唱団といった意味ですね(笑)。東部公民館で、『静岡讃歌』の作曲者でも
    ある、南荘宏先生を指揮者に迎えて、毎週水曜日、朝9時半から2時間
    ほど活動しています。見た目も気も若い、多彩な趣味を持つ楽しい主婦
    の合唱団です。目標は、合唱する事により会員がお互いに睦み合い、親
    しみ合う心を養うことだそうです。
  む:そんなサクラさんがTERRAに入られた理由は?
サクラ:同じ指揮者ということで、テラの存在は知ってました。迫力のある合唱団
    だなぁ、という印象でした。穏やかな女声合唱もいいけれど、重厚な混声
    もやってみたいなぁ、と思ったので、入れてもらいました。
  む:TERRAとはどんなところと、感じていらっしゃいますか?
サクラ:個々にお話すると、ユニークな人が沢山いて、その活動も多彩で、大人
    のおもちゃ箱のようなところでしょうか。
  む:なるほど。いままでやって良かったと思われる、曲目、ステージはなんで
    すか?
サクラ:なんと言っても私は、カルミナですね。歌った後、昂揚感のある気持ちの
    いい疲れを、初めて経験しました。(サクラさんには、当時、〈第6回演奏
    会〉トラで出てもらいました。)
  む:なんか私と、感じ方が似ていますね。性格は私と反対ですごく前向きな性
    格とお見受けしますが?ご自分ではどんな性格と思っていらっしゃる?
サクラ:能天気なだけです。深く考えないで物事を始めるので、後で帳尻を合わ
    せるのに時々慌てます。けれど、そういう状況に自分を追いこまないと、
    すぐに寝てしまうので人として生きていくために、やるしかない、と自分に
    言い聞かせています。ただ、それに合わせて下さる周りの方に、とてもと
    てもご迷惑をおかけしています。
  む:迷惑だなんてそんなことはないでしょう。今、はまっていることが他にあれ
    ば教えて下さい。
サクラ:根がずぼらなので、主婦業、PTA活動、お稽古事、仕事と合唱でメイッ
    パイです。
  む:ずぼら?それだけやっていれば十分です。
サクラ:そうだ!はまっているものといえば、BOOMのMIYAと写真家のアラーキ
    ーに最近はまりつつあります。
  む:これから合唱活動では、どんなことがしたいですか?
サクラ:いわれるままに、求められるままに、その中で、自分なりに楽しんでいき
    たいです。
  む:これからのTERRAには、なくてはならない存在です。いろいろご協力くだ
    さいね。今日は、どうもありがとうございました。

   本人の希望で顔写真は出せませんのでイラストでごめんなさい。

←サクラさんのつもり。


―――――――TERRAを斬る!そにょ7―――――――
-----これがないと生きてゆけない酒類はどれ?(サンプル数39)-----

1:ビール   5人 2:日本酒   5人 3:ワイン   11人
4:ウィスキー 4人 5:焼酎    1人 6:甘酒、白酒  2人
7:その他 (ジン ウォッカ)      8:下戸     8人

TERRAの酒飲みの好みはワインが一番。
ハイハイハイハイ!ビールビールビール!!!
サクラさん!まだいたんですね。
自称下戸の皆さん!ケーキパーティしましょう。
下戸に近い、両党の「む」より

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